 ドーナツタウン
●誕生日はネイト＝春、守＝夏、鈴哉＝秋、リュート＝冬
●寝相は守＝仰向け、鈴哉＝横向き、リュート＝小さく丸まる、ネイト＝うつ伏せ
●癖は守＝頭をかく、鈴哉＝ため息をつく、リュート＝唇を噛む、ネイト＝目を閉じる
●付き合った人数は守＝３人、鈴哉＝１人、リュート＝０人、ネイト＝一晩だけの相手が二桁くらい
●リュートが首もとに何かを巻きたがるのは、そうすると自分が少し隠れて安心するから
●ネイトが枕を抱きしめて寝るのは、幼少期に親に抱きつけなかった欲求のあらわれ
●兄弟の両親（橋本麻里とリチャード・タナー）はデキ婚。背の低さがコンプレックスだった麻里は、背が高いリチャードを好きになって、男らしくない自分がコンプレックスだったリチャードは、自分を頼もしいと思ってくれる麻里を好きになった。
●結婚当初は幸せだったから、リチャードが子にナサニエル（神の賜物)と名づけたけれど、1年後にはすさんできていたから、麻里が故郷を恋しがって和名で流音（リュート）と名づけた
●守の由来は「守られながら育ち、誰かを守れる人になるように」（ｂｙ両親）、鈴哉の由来は「果実がすずなりに実るように、実り豊かな人生を送れるように」（ｂｙ母親）。
●ネイトの初恋（？）は事件を担当してくれた中年男性の刑事さん。何かあったらいつでも連絡を、とプライベートナンバーの載った名刺をもらってずっと大事にしていたけれど、数年後に一度だけかけたら奥さんが出たので「間違えました」と電話を切ってそれきり名刺も捨ててしまった
●ミニドには赤井さんやシロ、トキオ（世界五分話）も買い物に来ている
●鈴哉の部屋にあるヌイグルミは守がＵＦＯキャッチャーでとってきたもの
●守は高１で足の筋を痛めて手術をし、野球部を引退。その後髪を伸ばし始め、親が海外へ行ってから髪色を少しずつ明るくしている（親には当然バレている）
●鈴哉は小学校まで塾、中学以降は通信講座（Ｚ会的な）をやっている
●ネイトは事件の心的ショックで耳が少しだけ悪い。日常生活に支障が出るほどではなく、唇の動きを読むのも得意なので、普段は気にしていない。…という初期設定があったけど今はない。
●リュートは事件以降流血が苦手。それを連想させる赤い液体も苦手
●初期設定では、リュートが守の女友達と結婚し、守は恋心を自覚しながらも打ち明けないまま結婚式で友人代表の挨拶をするという友情エンド。ネイトは結婚式後に自殺目的で国外逃亡を図るも、察した鈴哉が空港で搭乗直前に捕まえて連れ帰り、すったもんだで生きていくことにさせる昼ドラエンド。現在は女友達が出てこない展開なので、全く別のエンディングを考えています。全体的にＢＬ度とハッピー度が高くなっています。
 友人が勇者
●守がプレイするゲームの中の物語。守は勇者のレアカードを持っている。
●勇者は名前が無い。もしカイがつけるとしたら、ヒーローだからヒロ。ヒロさん。
●魔王様は左利き（単行本では右利き）
●勇者が髪型を崩すのと、体の傷跡を描くのが一番楽しかった！
●初期設定では、カイは馬車に轢かれそうになった子（幼き日の勇者）を助けて命を落とした設定だった。でも知ったとき勇者が落ちこみそうだったから変更。
 ネコになる
●タイトルの由来は、当時ハマっていた「ネコにする」というシュールなゲーム
●赤井さんの勤めている会社はＲロボット社（COPYのロビーの会社）
●噴水公園はドーナツタウンで鈴哉がネイトに遭遇したハッテン場的な公園
●全員色の名前。赤井さんとシロ（ネタ出し時は白石さんとクロ）と紫音と桃子さん。
●冒頭でイチャついてるカップル、シロにおにぎりをくれたカップル、シロが言う「目立たないけどカップルとかたまにくるよー」のカップルは、タカシとひなた（ＳＭＬ）。
●猫は眠くなると鼻がピンクになるという情報をもらって、可愛くてどこかで使いたかったけれど使えなかった…
●初期設定では、全然懐かず主人に「お手」をしない人型ネコが家出する話だった。ネコがチンピラに絡まれているところを臆病な飼い主が初めて勇気を出して追い払って「帰ろう」と手を出したら、ネコも初めてお手をしてハッピーエンド。お互いにお手をしたら握手になるね、という話。
 COPY
●名前の由来は、クローンだからクロノ。ロボットがホビーだからロビー。
●生身のロビーはお酒に弱い
●将来は二人で研究所を出てＲロボット社の研究開発部あたりに行ってほしい
●初期設定では、クローン博士のもとへ、人間に９９．９％近づいた助手ロボットがやってくる話だった。途中までの展開はほとんど同じで、最後に博士が衰弱して倒れてしまう。クローンのヒトゲノムはオリジナルのそれよりほんのわずか弱く、何度もコピーを繰り返すうちに劣化してしまうため、寿命が短い。「ぼくが死んだらぼくのクローンを作ってくれ。それで今までと全く同じだ」と博士が言うと、ロボットが初めて命令を拒否して「あなたでなければいやです」と手をとる。博士も「もう何度も死んできたのに、どうしよう、死にたくない…」と手を握り返す、けれど…という話。
●地震はコピー技術を悪用しようと目論む悪者の攻撃によるもので、ロビーは技術保護のため極秘にやってきた政府のナントカカントカ…というのも考えたけれど、壮大すぎて無理だった
 SML
●大学時代の落書をリサイクルした漫画
●3人が通っている大学は、ドーナツタウンでリュートが通ってるのと同じＱ大
●タカシのバイト先はメンズアクセ店。赤井さんとシロが指輪を買った店 |
